LayerX エンジニアブログ

LayerX の エンジニアブログです。

Micro Hardeningに参加した話

CTO室で社内基盤や全体的なセキュリティ担当をしている @ken5scal(鈴木研吾)です。 今回のブログはGW中(5/4)に参加したMicro Hardeningについて書きます。 microhardening.connpass.com 言うまでもないですが、インシデントが起きて嬉しい企業はありませ…

開発爆速化を支える経営会議や週次定例の方法論 〜LayerXの透明性への取り組みについて〜

こんにちは。松本(@y_matsuwitter)です。GWはカレーを沢山作っていました。スパイスから作るカレー、思ったよりも手間が掛からないですね。インド料理にハマる波が数年置きにやってきます。 本日は、最近いくつかのイベントでの議論を通じて感じた、開発組織…

プロダクトをつくる研究開発組織LayerX Labsにおける技術選定の軸

LayerX LabsのOsuke(@zoom_zoomzo)です!今回の記事では、僕自身LayerX創業当初から研究開発をメインに取り組んできたこともあるので、Labsにおける技術選定や設計を考える上での軸やその具体例について紹介したいと思います。 LayerX Labsにおける技術選…

スプシを活用してアセットマネジメントの情報開示業務を効率化した話

こんにちは!LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下、MDM)に出向中の阿部と申します。 本日はGoogleスプレッドシートを活用したアセットマネジメント(以下、アセマネ)の情報開示業務の効率化について書きたいと思います。 経緯 tech.la…

RustなしでLayerX Labsの開発は語れない

はじめに こんにちは。LayerX Labs(以下、Labs)エンジニアのきむ(@jkcomment)です。秘匿化モジュール「Anonify」の開発や大手金融機関や行政等との実証実験に携わっています。 Labsの開発はRustからはじめ、Rustで終わる tech.layerx.co.jp 先日、恩田(さ…

秘匿化モジュールAnonifyにおけるRust featuresを活用した開発

こんにちは!LayerX LabsでAnonifyを開発している恩田(さいぺ)です。 Anonifyについて Anonifyは「秘匿性」と「透明性」という相反する2つの性質を両立する秘匿化モジュールです。社内ではこの2つの性質を「Confidentiality」と「Execution Integrity」…

新プロダクトでスモールチームを作りつつ、goaからgo-swaggerへの乗り換えていった話

こんにちは。LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下MDM)に出向中のサルバ(@MasashiSalvador)です。三体 3とSFマガジンの異常論文特集と心待ちにして生きています。 エンジニア集団が「効率的なアセマネ会社」を作ると嬉しみが深い件 にお…

意思決定と業務執行をシームレスにした話(DocuSign API実装編)

ご挨拶 毎々お世話になっております、LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下、MDM)に出向中の片桐(@akinama3)と申します。 本記事については下記の後編になりますので、是非ご一読下さいますと幸いです。 tech.layerx.co.jp 前回の記事…

OCRと投資判断高速化でアセマネ会社をデジタル化していく話

こんにちは、LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下MDM)に出向してエンジニアとして業務効率化に取り組んでいるzabeth129です。私は業務知識をインプットしてそれを何かしらのシステムに落とし込む、0→1の役割を担うことが多いです。 今…

意思決定と業務執行をシームレスにした話(概要編)

ご挨拶 毎々お世話になっております、LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下、MDM)に出向中の片桐(@akinama3)と申します。 普段は象のアイコンで活動しつつ、ねぎしを世の中に広める仕事をしています。 MDMの概要については、昨日@pero…