すべての経済活動をデジタル化したい、バクラク事業部 Engineering Officeの @serima です!
今回新たに「負債解消ストレッチバンド」というノベルティをデザイナーの@pommesと一緒に作成させていただきました。まずは、LayerXがスポンサードしているYAPC::Hiroshima 2024やDevelopers Summit 2024にて、配布させて頂く予定です!
本エントリでは、上記イベントにお越し頂く方や既にノベルティを受け取った方向けに
- なぜこのノベルティを作成したのか?
- ノベルティを通じて何を伝えたかったのか?
- ストレッチバンドの使い方
の3点をお伝えできればと思います!
「負債解消ストレッチバンド」を制作のウラガワ
イメージと実態のギャップ
以前、こちらのエントリにて
- 有志メンバが集う技術広報ギルドにて、イメージと実態の差分を課題認識として捉えたこと
- イメージと実態の差分を埋めていくために「LayerX Casual Night」というチームメンバーとわいわいするオフラインイベントを開始したこと
をポストさせていただいておりました。
(簡単におさらいをしておくと)入社直後のメンバーへのヒアリングや各種イベントでのアンケート結果を通じ、LayerXに対するイメージ調査を行なったところ、下記のようなお声を複数頂いており、
- 強いエンジニアがたくさんいて完成している、自分が入社してもやれることがないのでは。
- 殺伐としている、近寄りがたい。
- 良くも悪くも個人事業主の集まりのようなイメージ。
実態とズレた像が伝わってしまっていることに課題感を持っていました。(現在も持っています。)
現時点まで4回実施したオフラインイベント「LayerX Casual Night」にご参加いただいた皆さまからの参加後アンケートでは「当初のイメージと変わった部分」についてご回答頂いているのですが、下記のようなご意見を頂けるようになってきました。
私たちの感覚としてはこれが実態にかなり近いと考えています。
- いい意味で"遊び"があり実際中で働く方々が皆穏やか。
- 事業や組織の拡大に伴い、整っていない部分があり、まだまだカオスな部分がある。
- 割と手が回っていない領域があったり、まだまだ整っていない部分が多い。
- まだまだ解決したいユーザーさんや社内のペインは多くあり、その解決に向けて一人一人がアツく、真剣にプロダクトのことを考えているのだな、と感じました。また、皆様とてもフランクにコミュニケーションしてくださり、自分がいかに勝手な先入観と偏見を持っていたか思い知りました。
おかげさまでギャップは少しずつ埋まっているな…!という実感はあります。
採用は全員で | Chuo TECH #1 - Speaker Deckより
しかし、イベントの特性上、多くの方を一斉にお招きするのが難しく、少数の方々にしか届いていないのも事実です。
のびしろウィーク
そこで、より多くの方に組織として未整備の部分、いわば「のびしろ」をお伝えしたいと考え、2023年のアドベントカレンダーでは「のびしろウィーク」企画を実施しました。
こちらの企画では「入社してもやれることがない、なんてことはない!」というのをお伝えすべく、LayerXに所属する多くの開発チームメンバーが、赤裸々に“のびしろ”を執筆してくれました。
より多くの方に届けるためにも、改めてまとめなおしたものも公開しておりますので、是非ご覧ください。
この中から、ふたつほど記事を抜粋しますと、以下のような“のびしろ”があったりします。 詳しくはぜひ中身をご覧頂ければと思います。
- コンパウンドスタートアップに挑むLayerXのWebフロントエンド開発の “のびしろ”
- のびしろ① どのように一貫した良い顧客体験を届けるか
- のびしろ② 開発生産性をどのようにより高く, 維持していくか
- のびしろ③ 採用・育成の問題
- バクラク事業部のEMは難しくて面白い!魅力と伸びしろのご紹介
- のびしろ① 短期・長期の目線を同時に持つことの難しさ
- のびしろ② 個々人のプラクティスの形式知化・横の連携
- のびしろ③ 必ずやってくるサイロ化の誘惑に抗い続ける
長時間より長期間
また、会社として大切にしている「個人の健康も大事にして欲しい」という観点も忘れてはなりません。
これは、LayerX 羅針盤にも記載がある「長時間より長期間」というカルチャーも大事にしたいと考えています。
LayerXのメンバーは「休むことも含めてパフォーマンスと捉えて」長期間、安定したパフォーマンスを発揮することを目指しています。
〜そしてストレッチバンドへ〜
上記でお伝えした「のびしろ」や「健康を大事にしつつも長期間に渡ってパフォーマンスを発揮し続けて欲しい」という2点をベースに、エンジニアを巻き込みながらノベルティのアイデアを募っていったところ、「伸び」に掛けてストレッチバンドというアイデアにたどり着きました。
デスクワークで凝り固まった体をほぐし、体の負債も解消できるアイテムとなっております。デスク周りにひとつ常備しておくことをオススメします〜!
負債解消ストレッチバンドの使い方
そして、こちらが負債解消ストレッチバンドの使い方を紹介する動画となります!
ストレッチする際に、参考にしてみてください!
さいごに
「全ての経済活動をデジタル化する」というミッションの実現に向けて、一緒に取り組んで頂ける仲間を募集しています!!
オンラインでのカジュアル面談はこちらよりお申し込みいただけます!
また、LayerX Casual Night では、オフィスでわいわいとカジュアルにお話できます。こちらもぜひチェックしてみてください。
YAPC::Hiroshima 2024、Developers Summit 2024に参加予定 or 参加中の方、ぜひブースに!もしくは、LayerXのメンバーに声をかけて頂けると嬉しいです!