LayerX エンジニアブログ

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JSConf JP 2024にPremium Sponsorとして協賛します & 2名登壇します! #jsconfjp

LayerX は JSConf JP 2024 に Premium Sponsor として協賛します。また、LayerX のソフトウェアエンジニアの2名が登壇も予定しています。

あわせて現地でのブース出展もおこない、主にバクラク事業部のソフトウェアエンジニアたちが参加者の皆さまとお話できるのを楽しみにしています。

LayerX として初めての JSConf JP への協賛となり、JavaScript コミュニティへの感謝と貢献を形にできる機会として非常に楽しみにしています。

登壇内容

LayerX からはバクラク事業部 バクラク申請・経費精算チームの @minako__ph とバクラク請求書受取チームの @yuya_presto の 2 名が登壇します。

イベント全体のタイムテーブルについては公式サイト 開催スケジュールをご確認ください。

セッション「静的解析で実現した効率的なi18n対応の仕組みづくり」

  • 登壇者: @minako-ph(バクラク事業部 ソフトウェアエンジニア)
  • 日時: トラックD 14:50〜15:20

このセッションでは、LayerXでの静的解析ツールを活用した多言語対応の実践例を中心にお話しします。ESLintの高速化や非エンジニアによるUIチェックの仕組み、開発効率を損なわないi18n導入法、さらにはGPTベースの機械翻訳活用まで、幅広いトピックをカバーします。

スポンサー LT

16:40 より開始されるスポンサー LT では、@yuya_presto「Next.jsとNuxtが混在・・? iframeで埋め込んでなんとかする!」というテーマで登壇予定です。

ブースでは、本物の ADR をお見せします

JSConf JP 2024 の会場では、ブース出展も行います。

バクラクでは、各チームでの技術的意思決定を推進するために、ADR(Architecture Decision Records)とDesign Docsを運用しています。

  • ADR
    • なぜその技術・設計を用いるのか
    • 意思決定の背景や比較した選択肢との優劣、決定事項を記載したもの
  • Design Docs
    • 機能や仕組みを実装するために必要な設計情報
    • どのような問題を解決するのか、具体的な実装指針を記したもの
      • アーキテクチャ
      • サービスのインターフェイス
      • データモデルなど

普段は社内で利用している ADR を、特別に JSConf JP 2024 でお見せできるように準備をしてまいります。現場でのリアルな技術的意思決定の記録をお見せできる貴重な機会となりますので、お楽しみに!

展示ブースには、LayerX のエンジニアが複数名常駐しますので、ADR に限らず、技術に関するディスカッションや LayerX の取り組みに興味のある方はぜひお気軽にお立ち寄りください!

JSConf JPとは

JSConf JP 2024 は、日本最大級の JavaScript カンファレンスであり、一般社団法人 Japan Node.js Association が主催する JavaScript フェスティバルです。 今年で日本開催 5 回目を迎え、日本の Web 開発者と海外の Web 開発者をつなぐ架け橋となることを目指しています。

詳細は公式サイトをご覧ください!

jsconf.jp

協賛の背景

LayerX のバクラク事業部では、フロントエンド Vision として「バクラクに関わるユーザ・開発者をフロントエンド環境の進化でもっとラクに、もっと快適に、もっとワクワクする体験を」届けようと日夜取り組んでおります。

バクラクフロントエンド Vision 1.0 より

tech.layerx.co.jp

わたしたちは技術コミュニティから日々たくさんの技術的な知見を頂いたり、実際に OSS として活用させて頂いています。 LayerX の掲げる行動指針である「Bet Technology」や「徳」の観点からも技術コミュニティから一方的に恩恵を受けるだけでなく、技術コミュニティへの貢献を継続して行っています。

LayerX 羅針盤より

その一環として Web フロントエンドに関する知見を共有し、技術コミュニティに貢献することで、 LayerX のバクラク Web フロントエンドの Vision を社内に留まること無く広く実現する一助となればと考えています。

最後に

LayerX は、JSConf JP 2024 で皆さんと直接お会いできることを楽しみにしています。 展示ブースや登壇セッション、さらには懇親会で、ぜひ技術やプロダクトに関するディスカッションを一緒に楽しみましょう。

会場でお会いできるのをスタッフ一同お待ちしております!